大学編入サポートコース

UNIVERSITY TRANSFER

2022.06.27

【インフォメーション】志望校選びのポイント➁~試験内容で選ぶ~

大学共通テストのような試験がない大学編入学においては、志望する大学が毎年どのような試験を出題しているのか、という問題傾向を知ることが合格への鍵です。

大学編入学試験は、基本的に「英語」と「専門科目」の2科目。
ですが2科目といっても、それぞれの出題パターンは非常に様々です。

例えば、同じ経済学部の英語でも、
中央大学は「長文読解+文法問題」、横浜国立大学は「TOEIC」、甲南大学は「長文全訳」。
専門科目でも、大阪大学は「数値を求める計算式を含む経済学」、日本大学は「小論文」のように、出題パターンが異なれば、おのずと必要な対策も異なってきます。

志望校を決める際には、この出題パターンを知った上で、
「自分はリスニングが得意だから、TOEICが必要な大学を中心に受験しよう!」
「文章を書くことが得意だから、小論文の大学を中心に受験しよう!」
などと、自分の得意不得意を考慮して試験内容で志望校を絞っていくのも、効率的かつ戦略的な方法です。

適宜行われているスタディコーチ面談においても、一人ひとりの英語・小論文の学習進捗や得意不得意をベースに大学選びのアドバイスもしています。
編入学を検討中の皆さんの志望校選びの手助けになれば幸いです。

大学別出題パターン(一例)